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初心者必見!印刷物を制作する方法とポイントを解説!Illustrator編

今回はクライアント様からコンタクトカードなどの印刷物の制作のご依頼を頂いて制作させていただきました!

この様な印刷物を制作するのは2回目なのですが、まだまだ分からない事だらけで今回も沢山勉強させていただきました_φ( ̄ー ̄ )

なので、私自身忘れないためにも、初心者の方の参考にしていただくためにも、Illustratorで印刷物を制作する際の方法とポイントをここに書き留めて置きたいと思います!笑

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デザインを考える

コンタクトカード

コンタクトカード

今回はこの様なコンタクトカードを制作させていただきました♪

クライアント様のご要望で、「男性用コンタクトカードと、女性用コンタクトカードを明確に分けたい」との事でしたので、単純に赤系と青系にまとめようと考えたのですが、そこはデザインに携わるものとして単純に考えたくないもの・・・。

ゴージャス感も出したかったので、女性用はゴールド、男性用はシルバーをアクセントに使用し、背景は男女ともグレーの濃度を変えて全体的にまとまりもあり、男女の違いもはっきり分かるカラーで統一しました。

連絡先を記入する欄は文字が見やすく記入がしやすいように、画像の模様を薄くしてあります。

ポイント
デザインも大切ですが『使い手が有意義に使用ができるか』ということも大切です。
※例えば、記入をする面は文字が見やすい様に文字が乗る画像の「不透明度」を下げると画像全体の薄さが透明になり、画像が薄くなります。

制作方法

デザインが決定したら早速制作していきたいと思います。

Illustratorを立ち上げ、新規作成をします。

新規ドキュメントから幅と高さを指定し、アートボードを作成します。(今回は幅210㎜×高さ297㎜のA4サイズで作成)

単位をミリメートルに設定します。

ポイント
名刺やハガキなどの印刷物を作成する時は単位を『』にしておきましょう。

一般的な印刷物を制作する際に使用する単位で、オブジェクトの位置を座標値によって指定する場合に使うのもこの単位です。

※単位の変更はメニューバーの「Illustrator」→「環境設定」→「単位」で変更できます。

制作したいサイズの長方形を作成し、データ入稿をして印刷をする際の目安となる仕上がり線『トリムマーク』を作成しトリムマーク内にレイアウトをしていきます。

仕上がり線を作成

トリムマーク

トリムマーク作成

今回作成したコンタクトカードは名刺サイズでしたので、縦91㎜、横55㎜の長方形を作成します。

長方形を選択ツールで選択したらメニューバーの『オブジェクト』→『トリムマークを作成』をクリックします。

トリムマークをドラッグしても動かない様にロックをしておきます。

トリムマークを選択ツールで選択したら『オブジェクト』→『ロック』→『選択』

トリムマークができました。

トリムマーク作成

トリムマーク作成

次に3mm内側にロゴや文字の配置の目印となるガイドを描きます。

文字などの必要な情報はこのガイドの内側に入力します。

選択ツールで長方形を選択後『オブジェクト』→『パス』→『パスのオフセット』でパスのオフセットパネルが表示されます。

図の様にオフセットに『−3㎜』に指定すると内側に、『3㎜』に指定すると外側にガイドが作成されます。

次に作成した長方形をガイドに変換します。

選択ツールで3つの長方形を選択後『表示』→『ガイド』→『ガイドを作成』でガイドの完成です!

これで下準備ができました(^。^)

ポイント
ガイドができたら全てのガイドにロックをかけておくとドラックした時に動かなくて便利ですが、テキストや画像の整列をする際ガイドを選択できなくなるので注意しましょう。

画像を配置

画像を配置

画像の配置

次に画像を配置します。

今回はあらかじめ加工した画像を使います。

画像をトリムマーク上の一番外側(3㎜)のラインに合わせて配置します。

そうする事で仕上がり線で裁断した時に余白が出るのを防ぎます。

配置をしたらトリムマークの真ん中に画像を整列します。

ウィンドウ』→『整列』を選択で整列パネルを表示したら、選択ツールで画像と外枠3㎜のガイドを選択します。

整列パネルの水平方向中央に整列、垂直方向中央に整列をクリックでトリムマークのど真ん中に画像を配置する事が出来ました!

ポイント
画像などのカラー設定は必ず『CMYK』に設定しておきましょう
「CMYK」とは、一般的なカラー印刷で使用されるC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)の4 色の事で、カラー設定が『RGB』になっていると、印刷した時の仕上がりの色が違って見えます。
『編集』→『カラーを編集』で変更出来ます。

テキストの入力

テキスト入力

テキスト入力

次にテキストを入力していきます。表面のテキストは画像を整列した時と同じ容量で整列します。(画像は小塚ゴシック使用)

文字のカラー

裏面は必要事項を入力したら、下線の部分をガイドの左側に整列させます。

整列させたいテキストをshiftを押しながらクリックで全て選択し、水平方向左に整列で、−3㎜の内側ガイドに整列させます。

テキストの入力が出来ました!

整列パネルについては詳しく別記事で紹介しているので、こちらもご覧くださいね♪

まとめ

いかがでしょうか?

今回ご紹介した『ポイント』となる部分に注意して作成していけば、色が違って見えたり、文字の行間や整列が綺麗に揃っていなかったり、初歩的なミスは防げると思います。

沢山作品を作って、Illustratorの機能を十分理解することが大事ですね(^。^)

印刷物の作成について別記事でもご紹介しています!

こちらもぜひご覧くださいね♪

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