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名刺を作成する工程

自分の情報を相手に知って欲しい時、やっぱり名刺が欲しくなりますよね♪

業者に頼んでもいいのですが、自分で作る名刺にはこだわりと愛情が注がれる様な気がします(^^)

そこで今回、当サイトの運営元であるCreaveDesignの名刺をIllustraterで作成してみたので、その工程を初心者にも分かりやすくご紹介したいと思います!

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デザインを考える

今回名刺を作成するのに一番こだわったのが、「CreaveDesignの『Creave』という造語をどう表現するのか?」です。

Creaveは、『Create=作る』と『Waves=波』が合わさった造語です。それを表現するのにロゴにウエーブをかけたり、背景を波模様にしたり、一つ一つにこだわりがあり、意味があります。

デザインを考える上で「なんでこの色にしたのか?」「なんでこの位置に文字があるのか?」などデザインに意味を持たせることが大切です

レイアウトを決める

名刺に載せたい情報を決める

  • 名前
  • ロゴ、イラストなど
  • 住所、電話番号などのアクセス情報
  • 顔写真
  • SNSなどのQRコード

載せる情報が決まったら、名前の大きさや位置などざっくり紙やノートにレイアウトを書いてみましょう。

背景に入れる画像や文字のフォントもここで大体決めておきます。

Illustratorでの操作

ドキュメント作成

Illustratorを起動し、メニューの「ファイル」→「新規」をクリックします。
新規ドキュメントの画面が開きますので、詳細設定ボタンをクリックします

  • 名前は好きな名前を設定します。
  • 単位は「mm(ミリメートル)」
  • カラーモードは印刷物なので「CMYK
  • ラスタライズ効果は、「高解像度(300ppi)
  • サイズは、名刺サイズよりも大きいサイズを設定(今回はA4に設定
  • ドキュメント作成をクリックします。

下図の作成

名刺の下図を下記の様に作成します😋

ガイド

  • 塗り足しガイド・・・名刺に色や画像をフチ無しで印刷したい場合は、塗り足しガイドまで背景を伸ばします。(理由:断裁ズレで色が切れたりするのを防ぐため)
  • 仕上がり線・・・名刺の仕上がりサイズです
  • 文字切れガイド・・・断裁ズレで文字切れする可能性があるため、文字切れガイドからはみ出さないように文字を配置します。
  • トリムマーク・・・カットする時の基準になります。

①名刺サイズの長方形にトリムマーク(トンボ)を作成します。

トリムマークは商用印刷の場合、大きい紙に複数のデータを並べて印刷し、データのサイズに合わせてカットする時の基準となります。

トリムマークの作成

A4サイズのアートボードに、表面、裏面用トリムマークを2つ設定します

  • 縦55㎜横91㎜の名刺サイズの長方形を2つ作成します
  • 選択ツールで長方形をクリック→オブジェクトトリムマークを作成
  • トリムマークが選択された状態でオブジェクトロック/選択

トリムマークがドラッグしても動かない様にロックをかけておきます。

塗り足しのガイドが2つできました!

②名刺を作成する上で名刺の5㎜内側にロゴや文字の配置の目安となる下図(ガイド)を作成します。

     パスのオフセット

     

    • 選択ツールで長方形をクリックしてオブジェクトパス/パスのオフセット
    • パスのオフセットダイヤログボックスが表示されるのでオフセットを5㎜に設定しOK

    パスのオフセットを使うと選択したパスの内側、また外側にもう一つパスを作成する事ができます。

    オフセットに−(マイナス)を指定すると内側に、+(プラス)の数値を指定すると外側にパスが作成されます。

    同様に裏面も設定します。

    5㎜内側に長方形が描けました!文字切れガイドの完成です。

    ③長方形をガイドに変換します

      ガイドをロック
    • 表示からガイドガイドの順にクリック

    ガイドにもロックをかけておきます(表示→ガイド→ガイドをロック

    レイヤーの名前を下図にします

    画像の配置とテキストの入力

    表面を作成します

    画像の配置

      画像の挿入

     

    今回画像を使用する部分は背景のウエーブと、自作のアイコンです。

    写真を載せたい場合も同様に配置します。

    • ファイルから→「配置」をクリック
    • 配置したい画像を選択して、適切な位置に配置しましょう。

    テキストの入力

     文字の挿入

     

    文字パネルで文字のフォント、サイズなどを指定します。

    今回は会社名と氏名だけにしました。

    文字は、文字切れガイド線からはみ出さないように注意しましょう。

    裏面を作成します

     裏面の文字整列

    表面同様に、会社情報や電話番号などの必要事項を入力します。

    今回はデザイン重視のため、QRコードではなくSNSへのURLを記載しています。

    最後に整列や文字間を調整し完成させましょう。

    文字切れガイド内左側に整列させたい項目をシフトを押しながらクリックで複数選択していき、整列パネルから水平方向左に整列をかけます。

    文字と文字の行間を揃えたい場合は同様に選択後、等間隔に分布で行間を揃えます。

     

    アウトラインの設定

    文字のアウトライン化をすることで、フォントの情報が破棄され文字が図形化されます。

    これにより、例えばフォント『ヒラギノ明朝 Pr6N W3  を使用して作成したデータを、『ヒラギノ明朝 Pr6N W3  』がインストールされていない別のPCでデータを開いた際に、文字の形が変わってしまう事を防ぐことができます。

     

     アウトライン

     

    • まずは、ドキュメント上のすべてのオブジェクトを選択できるよう、レイヤーとオブジェクトのロックを解除します。
    • 選択全てを選択

    すべてのフォント・オブジェクトを選択した状態で、

    • 書式アウトラインを作成

    フォントのアウトラインを作成します。

    一度アウトライン化したフォントは、元に戻すことができません
    アウトライン化した場合は必ず別名保存して、手元にアウトライン前データを保管されることをお薦め致します。

    フォント検索

     フォント検索
    フォント検索をして、フォントが見つかった場合はアウトライン化できていないフォントが残っています。
    ・書式→フォント検索
    図の様にフォント情報が0になっている場合は、アウトライン化が正しく行われています。  
    完成!

    まとめ

    今回商用の名刺だったので印刷は印刷屋さんにお願いしましたが、フリーランスや趣味などの活動で使用する場合など、自宅のプリンターで印刷もできるので、色々なパターンを作ってみるのも楽しいですね♪

    名刺はその人そのものを表現するツールだと思います😙

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