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クリッピングマスク作成方法

「画像を綺麗にくり抜いてコラージュを作りたい。」

「画像を加工して制作物を作りたい。」

そんな時に使うのが『マスク機能』です。

今回はPhotoshopでの画像編集の際によく使われる、見せたい部分を下からくり抜くマスク方法『クリッピングマスク』について初心者の方に向けてお話ししたいと思います。

自分もまだまだ初心者なので、初心者の自分が見ても一番分かりやすい方法で書いていきます!

作成順や、やり方は人それぞれなのでこちらでは一例をご紹介します(^。^)

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Photoshopのマスク機能

Photoshopには色々なマスク機能があります。

マスクとは簡単に言うと、元の画像を編集する事なく、見せたくない部分を覆い隠す機能です。

用途別に様々なマスク方法があり、どんな制作物を作るかによってどのマスク方法を選択するかが重要になってきます。

マスク4種類
レイヤーマスク
画像を直接編集せずに、画像の必要のない部分を白と黒の選択範囲で覆って隠す方法
クイックマスク
ブラシツールで色をつけた所を選択範囲にし、特定の範囲にだけ効果を適用させる方法(線の太さを変えながら選択範囲を決めています)
ベクトルマスク
イラストレーターの様にベクトル(パス)で好きな形をつくって選択範囲にし、画像や写真にマスクをかける方法
クリッピングマスク
複数のレイヤーを使って行うマスクで、レイヤーパネル上でマスクしたい画像の下のレイヤーの形でマスクする事ができる方法

そんなマスク機能の中でも、私の中では一番出番の多いクリッピングマスク について説明したいと思います!

マスク機能特集最終章第4弾です!

他のマスク機能については別記事で紹介しています(^_^)

こちらも是非!

クリッピングマスクとは

クリッピングマスク とは、画像を型抜きクッキーの様にくり抜いた様に見せてくれるマスクの一つで、Photoshopだけでなく、IllustratorやClipstudioにも搭載されている使い所満載な機能です。

Photoshopのマスク機能の中でも一番ポピュラーで、後々の背景画像の差し替えが多い時などによく使われるマスク方法です。

正確には、下にある下層レイヤーのオブジェクトの形に切り抜くマスクで、切り抜き後も画像の位置調整が簡単なのもメリットだと思います。

とても簡単にマスクがかけられ、ベクター画像、ラスター画像、文字など、どんなオブジェクトでもマスクにできる、これさえ覚えておけば「他のマスク方法いらないんじゃないか?」と思うくらい便利で優秀なマスク方法です。

ラスター画像・ベクター画像とは
ラスター画像
小さいドット(ピクセル)の集まった画像の事で解像度が高いほど単位面積当たりの画素数は多くなります。
色や濃淡の変化を滑らかに見せることができ、写真編集やコラージュなどを作成する時には最適です。
最も有名なラスター画像編集ソフトはPhotoshopです。
べクター画像
コントロール・ポイントと呼ばれる点があり、それらを曲線が繋いでいる画像の事です。
拡大縮小しても画像が荒くなったりせずキレイな状態を保ちます。
パンフレット、名刺、ロゴ、など — 曲線で描くことに適しています。
最も有名なベクター画像編集ソフトはIllustratorです。

ただ、クリッピングマスクは他のマスク方法に比べると、後の編集がしやすい分レイヤーの数が増えてしまうので、レイヤー管理はしっかりする必要があります。

レイヤー管理についてはグループにしておくといいとおもいます(^。^)

レイヤーのグループ化についてはこちらを参考にしていただけるといいと思います♪

クリッピングマスクとレイヤーマスクの違い

クリッピングマスク・レイヤーマスク

クリッピングマスク とレイヤーマスクはしている作業は同じで非常によく似ていますが、一体その違いは何なんでしょうか?

見た目などは全く同じで変わらないのですが、一番の違いはマスクにする時の領域の選択方法だと思います!

クリッピングマスクは切り抜きたいレイヤーの形に沿って切り抜き、上のレイヤー画像を表示させます。

クリッピングマスクはレイヤーでレイヤーを型抜きして画像を表示させるのに対し、レイヤーマスクは1枚のレイヤーに指定した範囲を残してマスクをします。

(緑の部分に楕円形のマスクをかける)簡単に言えば不要な部分をマスクで隠す感じですね。

また、図のレイヤーパネルでも分かる様に、レイヤーもクリッピングマスクは2枚なのに対してレイヤーマスクはレイヤーの中にマスクが作られるため、1枚になります。

マスクにグラデーションをかけたい時はレイヤーマスクがおすすめです。(レイヤーが1枚でできているのでマスク部分のレイヤーが一緒に動くため)

画像の差し替えが多い時などはクリッピングマスクがおすすめです。(画像のトリミング位置などを変えたい時は画像レイヤーを動かせばいいため)

クリッピングマスクの作成

クリッピングマスクで画像編集

クリッピングマスク編集

Photoshopを起動後・①マスクにしたい画像・②マスクするオブジェクト・③表示させたい画像を表示させます。(レイヤー構成は図の通り)

レイヤーパネルの初期のレイヤーは「背景」になっているので、ダブルクリック→レイヤー名を変更します。

「柄」に変更しました。

画像を挿入すると、①でも分かるように、右下に小さいマークが表示されます。

今回は星で柄レイヤーをくり抜きたいので切り抜きたい形の方のレイヤーを下にします

(※図の②星の画像はラスタライズしてあります)ラスタライブしないと右下に表示が出ますがラスタライズしなくても問題ないです。

星の中に表示したい画像を一番上にしたら、レイヤーを右クリックでメニューを出します。

クリッピングマスクを作成』をクリック。

クリッピングマスク完成

一番上のレイヤーにクリッピングマスクが適応されました!画像の位置を動かしながら位置を調整します。

星の切り抜き部分の移動は星レイヤーを選択後バウンディボックスをクリックすると移動ができます。

commandキーを押しながらドラッグでもできます。

クリッピングマスクを解除したい時は、くり抜かれているレイヤーをダブルクリックして『クリッピングマスクを解除』をクリックします。

クリッピングマスクがかからない
よくあるパターンなのが、レイヤーが『背景』になっていませんか?初期レイヤーのままだとマスクがかけれないので、必ずレイヤー名の変更をしましょう!

今回は画像を星でくり抜いてみましたが、他にも文字でクリッピングマスクを作成する事もできます!

とても簡単におしゃれな画像ができるので色々なパターンを作ってみたくなりますね♪

まとめ

いかがですか?

マスクの種類の違いと用途さえ覚えてしまえばPhotoshopのマスク機能なんてサクサクさわれちゃうはずです(^_^)

意外と手順がなんとなくしか覚えてない状態でも、Photoshopを触ってるうちに操作方法を思い出したり、新しい事に気がつくものです。

覚えるより慣れる事が一番の上達への近道かもしれませんね!

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