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失敗しない越境ECの作り方

海外進出に向けてどのようにサイトを作ったらいいのか、また言葉の違いや、通貨の違いをどうしたらいいのか?作成にあたって分からないことが多いと思います。

ここでは失敗しない越境ECの作り方をちょっとアップしたいと思います!

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・越境ECを構築するには?

海外向けのECサイトを作る場合は、ローカライズが重要になってきます。また、ターゲットとする国で好まれるデザインや表現を、事前にしっかりとリサーチをする必要があります。

意味ローカライズとはある国に向けて作られた製品やサービスを、他の国でも使えるようにすること。

①分析・リサーチをする

越境ECを運営するにあたってC分析が必須となります。

自社商品の強みを分析し、どの国にどういった商品を販売するのか、競合他者との差別化をしっかりと分析する必要があります。

越境ECを運営していくためには、最初の分析やリサーチによって、越境ECの運営が左右されるのでとにかく重要と言えます。

  • 海外市場調査・分析
  • 海外、国内競合サイト調査
  • 海外SEO対策用のキーワード調査
  • 海外ペルソナ分析

意味ペルソナとは商品・サービスを利用する顧客の中で最も重要な人物モデルのこと。(実際に存在しているかのようなユーザー像)

【3Cとは?】

C分析とはCustomer(市場、顧客) Competitor(競合) Company(自社)という3つのCで始まる頭文字をとったものです。

そこから成功要因を見つけ出し、自社の強みと弱みを特定していくフレームワークです。

Customer=市場、顧客】

 顧客の購買意思や能力を分析します。

具体的な分析の視点としては、市場規模や成長性、セグメントのニーズ、購買過程等が挙げられます。

意味セグメントとは全体部分の一部、または断片という意味。

Competitor=競合】

 競争状況や競合他社について分析します。そこから自社が競合他社とどのような点で差別化をしていくか考えます。

Company=自社】

 自社の経営資源や強みの現状について把握します。市場の変化に伴い、競合企業の市場変化と自社を比較することが必要になってきます。

②サイト企画(現状分析・戦略策定)

 自社商品の強みを分析後、商品情報の整理を行い、海外オーディエンスを設定して、翻訳やコピーライティングを行います。

この段階で、分析結果をもとに目標や目的の再認識・ペルソナの選定し、WEB戦略を策定します。

  • ペルソナの作成
  • コンテンツの企画・作成
  • ストーリーボードの作成

意味オーディエンスとは観客・傍聴者。

意味コピーライティングとは読者を行動させるための技術、または商品を魅力的に伝える文章術。

意味ストーリーボードとは、ユーザーが経験するストーリーを漫画のように表現する手法。

③サイト設計(画面設計・機能設計)

 ユーザーにとって使いやすい・見やすいサイトのデザインやレイアウトを構築しなければなりません。

またビジュアルの視点を考えると、国によっては日本の文化と異なる点が多いため、どの国をメインターゲットにするかを選定して設計を行います。

ECサイトでは当たり前ですが、商品を購入するための商品を入れるカートや、決済をするにあたっての導線設計、決算機能、スマートフォン・タブレットなどで閲覧が出来るようにレスポンシブデザインも合わせて作成をしなくてはなりません。

意味レスポンシブデザインとはあらゆる画面サイズに対応できるように構築する手法。

 またShopifyのような海外向けのネットショップ作成サービスを使用することで、多言語の翻訳や他通貨による決算なども簡単にカスタマイズをすることが出来ます。

  • デザインガイドラインの作成
  • ワークフローの新規設計
  • ユーザー視点からの情報設計
  • 多言語・他通貨の設計

④構築(機能設定・運用前テスト)

購入の際に必要になる機能の設定や配送サービスの設定など、運用に向けて最終チェックを行います。

決算会社との連携確認、配送連携確認やユーザー視点での使いやすさやデザイン、導線確認と最終確認を行ったうえで問題がなければ公開します。

  • 海外配送設定(ヤマト・佐川急便など)
  • 決算代行会社との連携(コンビニ払い・銀行振り込み・代引き連携など)
  • レスポンシブデザイン(スマホ・タブレット対応など)
  • 受注・顧客情報を簡単にCSVで一括ダウンロード設定

⑤運用(コンテンツ企画・集客プロモーション)

売り上げを上げるために集客率や新規顧客獲得、販売促進、コンテンツの企画など「PDCA」をしっかり回していきましょう。

例えばGoogle Analytics、Google AdWords等を活用し、日々のデータを集計し分析・改善をしてPDCAを回します。

また自社サイト以外にもFacebookなどのSNSや、マルチメディアを使用して販売促進をしていきます。

  • 海外SEO内部対策
  • セキュリティ対策・強化
  • クーポン、レコメンド、レビュー機能による販売促進
  • アクセスログ解析

 

意味アクセスログとはサーバーへの通信記録のことで、「ユーザーがいつ、どこから、どのページへやってきて、どのように動いて、どのページから去っていったのか」を知ることができます。

意味PDCAとは、PlanDoCheckActionのそれぞれの頭文字をとったもので、図のような順番でサイクルを行います。

Plan=計画】

目標を設定し、目標達成のために何をするべきか仮説を立て、プランニングすることです。

Do=実行】

計画をもとに実行することです。

Check=評価】

計画に沿った実行が出来ていたのかを検証することです。

Action=改善】

検証結果で見えた、課題の解決策を考え改善することです。

・まとめ

国内に向けて公開するECサイトとは違い、海外向けの越境EC構築は商習慣や文化、配送・関税事情、為替変動のリスク、これらを十分に考慮した上でECサイトを構築しなければいけないので、少し難易度が高いと思いました。

しかしながら、最近では海外の言語や通貨、デザインなど、テンプレートを使用して簡単に機能の構築や設定が出来るので、チャレンジをしてみてもいいのではないでしょうか。

また最近では越境ECの波が来ていると言われているので、この波に乗るべきか…笑

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